東電と元請け宇徳の責任を問おう!
控訴審勝利に向け、遺族と共に闘おう!
先にお知らせしたとおり、福島地裁いわき支部は今年3月30日、猪狩忠昭さんの雇用者いわきオールと当時の社長夫妻の過労死責任を認定し、損害賠償を命じる判決を下しました。その結果、前社長夫妻が会社と自分たちの過労死責任を認め、遺族に文書で謝罪し、賠償金を支払いました。このことは皆様方からの物心両面でのご支援の賜物です。猪狩忠昭さんに長期間の長時間労働を強いた雇用者に対する全面勝利と言えます。まことにありがとうございました。
しかしいわき支部は一方で、廃炉作業に従事する労働者の健康管理及び救急医療体制構築を担う立場の東電と元請け宇徳の責任を一切認めませんでした。
いわき支部の東電と宇徳を免責する判決に抗して、遺族は仙台高等裁判所に控訴しました。控訴審勝利のため、引き続きご支援願います。
-控訴審、第1回口頭弁論-
日時 9月16日(木) 仙台高等裁判所101号法廷
10時30分~ 裁判所前でアピール集会
11時~ 口頭弁論開始 原告が意見陳述を行います。
終了後、近くの会議施設で報告会を行います
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