三回忌 11・30の行動呼びかけが随分と久しぶりの投稿になりました。 夏以降、何もしていなかった訳ではありません(笑)。簡単に、夏以降の取り組みを報告したいと思います。 10月26日は猪狩忠昭さんの三回忌でした。 昨年の一周忌は、遺族の方と支援者10数名でささやかな集まりの場を持ちましたが、今年は台風被害のこともあって集まりは中止にして、遺族のお墓参りに同行しました。 「あれ!?先週来た時には無かったのに」。墓前で手を合わせていたA(忠昭さんのお連れ合い)さんが呟きます。聞けば、先週(10月19日)に親戚一同と三回忌の集まりを持ったそうですが、その時には無かったものが墓前に供えられているとのこと。 墓石の隅には缶ビールとペットボトルのコーヒーがお供えされていました。 「どなたかが、来ていただいてお供えくださったんですね。友人の方でしょうか、同僚の方でしょうか、イチエフで一緒に働いた方でしょうか…?」 私たちは生前の猪狩忠昭さんを知りませんが、このAさんの言葉の中に人々に慕われる忠昭さんの生前の姿を見出したのでした。 「11月30日に、いわきオールへの申し入れ行動を行います。労働組合としてやるべきことをやってきます。」と、心の中で忠昭さんに語りかけながら、墓前で手を合わせてきました。 皆様、11月30日の社前行動と集会へのご参集をよろしくお願いします。